2011年1月
15日(土) 19日(水)
28日(金) 29日(土)
サクサクとした生地のキッシュは毎年人気です。
今年はトマトソースとマッシュルームの入ったキッシュを作ります。
※キッシュは複数で1台作成となり、焼き上がった一部を持ち帰っていただくこととなりますのでご了承ください。
2011年1月
15日(土) 19日(水)
28日(金) 29日(土)
サクサクとした生地のキッシュは毎年人気です。
今年はトマトソースとマッシュルームの入ったキッシュを作ります。
※キッシュは複数で1台作成となり、焼き上がった一部を持ち帰っていただくこととなりますのでご了承ください。
マッシュルームはキュルキュルいうまで
キッシュは丁寧に作ると本当においしく仕上がります。
まず、生地はいつものブリゼ生地に比べて水分が少ないので、しっかりまとめてください。
今年は例年以上に乾燥しているので、まとまらないと思っている方が多いようです。
もちろん、気候に応じて水分量を多少してもOKですが、はじめてチャレンジするときは、まずは教室の分量でまとめることを頑張ってみてください。
乾燥した気候のときには、ギリギリの大きさのボウルを使うと水分のとびちりが小さな容量になるので、同じ水分量でも早くまとまります。湿気の多い時にはちょっと大きめにするとパラパラした感じが長く保てます。
■トマトソース。
教室では中華鍋を使って作りました。
水分の蒸発が早くお勧めです。とてもおいしいからたくさん作って冷凍することをお勧めします。
私は、お肉のソースにしたり、伸ばしてリゾットに対応したり、もちろんパスタソースにしたりと大活躍です。生のブーケガルニを作るのはちょっとめんどくさいから一度にたくさん作っておいたほうがよいですね。
ポイントとしては、とにかくしっかり水分を飛ばしてください。水分が残っていると、キッシュを焼きあげた時にちょっとペチャっとしてしまい少し残念な見た目と味わいになってしまいます。
■マッシュルーム。
マッシュルームは、大きく揃ったものをできれば買いましょう。案外揃ったものが1パックに入っていることが少ないなぁ というのがこの間の感想。揃った感じに炒めたいので、カットの大きさは揃えて。
キュルキュルいうまで炒めてください。これは結構根気がいります。水分を飛ばすことがこれもとても大切です。
クリは、他の材料にも転用できます。乳製品を多数使って味わいを複雑化しています。
これで、クリームパスタを作ってもとってもおいしかった。(玉子はいれません)
色々買っても使い切れないと思ってしまうかもしれませんが、マヨネーズ味やクリーム味に作っているものは試しにどれにでもこれらの乳製品をちょっとインしてみましょう。
普段に比べてグッとコクがでて引き締まったり幅が広がる味わいになります。
たまに失敗して微妙な味になることもありますが、きっとご家族も許してくれると思います。(勝手な見解ですが。。。)
2011年1月
16日(日) 21日(金)
22日(土) 30日(日)
2011年1月から以前取り上げたメニューから、リクエストをうけたメニューを定期的に実施します。まず最初は週末のお菓子「ガトー・ウィークエンド」を取り上げます。
週末を大切な人と過ごすときのお菓子です。大切に作りましょう。プレゼントにも最適です。
■型に紙は丁寧に敷きましょう
ウィークエンドはレモンのバターケーキに、レモンのグラスをかけて表面がシャリシャリしたお菓子です。
ベーシックな材料で簡単に作れるので、丁寧に作りましょう。
まずは、型。紙をしきバターでぴったり型にくっつけます。
生地がサラッとしているので雑にすると、浮き上がった紙が生地に食い込んでしまうなど、完成時に残念な結果となります。丁寧に。
材料は、冷蔵庫で冷やして使いましょう。しかしながら、異常に冷やしすぎないように。材料が混ざりすぎてしまいます。
レモンの皮はすり下ろしたらグラニュー糖ですりだし香りを強めます。このひと手間を省かないようにしましょう。
オープンは最初高温で表面を固め薄く膜が貼ったところでナイフで割れ目を入れます。上から下まで一直線に入れるときれいにわれます。
グラスはかける前に少しだけ電子レンジで温めます。そうすると塗りやすいです。